この記事では、麻酔科専門医(日本専門医機構)取得に必要な提出書類、単位、試験についてわかりやすくまとめています。
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目次
📄 提出書類
① 職務経歴書
- 対象期間:医師免許取得後〜申請年3月31日
- 施設名・部署・勤務期間・職務内容を時系列で記載
② 麻酔経歴書
- 対象期間:研修開始年4月1日〜申請年3月31日
- 条件:週3日以上の従事が必要
③ 在籍証明書
提出不要(研修プログラムの登録・修了で確認)
④ 臨床実績報告書
- 期間:研修開始年4月1日〜修了日
- 単位:年度ごと・施設ごとに1枚
- 症例:1症例につき1名、小児・心臓は2名可。指導症例は不可。
⑤ 必要経験症例数
| 区分 | 症例数 | 補足 |
|---|---|---|
| 麻酔管理症例 | 600例 | 指導症例不可 |
| 小児(6歳未満) | 25例 | 責任医として実施 |
| 帝王切開術 | 10例 | 全身・脊椎・硬膜外 |
| 心臓血管手術 | 25例 | 15例以上が人工心肺またはOPCAB |
| 胸部外科手術 | 25例 | 開胸・胸腔鏡 |
| 脳神経外科手術 | 25例 | 開頭・開脊椎 |
⑥ 研修修了証明書
- 責任者の署名・捺印が必要
- 週3日以上・4年以上の研修が条件
⑦ 関連様式
学会サイトからPDF/Word形式でダウンロード可能
準備書類は多いけど、しっかりチェックリスト作って一つずつ確認していこう!
🎓 単位(年度別要件)
2025年度申請(10単位)
| 区分 | 内容 | 単位 |
|---|---|---|
| 学術集会 | 参加実績 | 5 |
| 学会発表 | 筆頭演者 | 2 |
| 共通講習(A) | 安全・感染・倫理 | 3 |
| 合計 | 10 |
※ ACLS/PALSの受講証明書を提出(有効期間内)
2026〜2029年度申請(15単位)
| 区分 | 内容 | 単位 |
|---|---|---|
| 学術集会 | 参加実績 | 5 |
| 学会発表 | 筆頭演者 | 2 |
| 共通講習(A+B) | A(3)+B(5) | 8 |
| 合計 | 15 |
2030年度以降申請(13単位)
| 区分 | 内容 | 単位 |
|---|---|---|
| 学術集会 | — | 5 |
| 共通講習 | A(3)+B(5) | 8 |
| 合計 | 13 |
- 筆頭著者の論文発表(必須)
- 学術発表(筆頭演者1〜3回)
- ACLS/PALS受講証明(有効期限内)
🧠 試験(筆記・口頭・実技)
試験区分と内容
| 試験 | 概要 | 評価ポイント |
|---|---|---|
| 筆記 | 多肢選択(知識/周術期管理など) | 知識・判断力 |
| 口頭 | 症例提示型の問答 | 説明力・論理性 |
| 実技 | 手技評価(現在は施設評価) | 実技スキル |
出願〜合格までの流れ
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 4〜5月 | 申請書類提出 |
| 6〜7月 | 審査・受験資格確認 |
| 10月ごろ | 筆記試験 |
| 10~11月ごろ | 口頭・実技試験 |
| 翌春 | ㊗️専門医登録 |
✅ まとめ
- ● 書類準備:麻酔経歴書・症例表・研修証明
- ● 単位取得:取得年度で条件が異なるので要チェック
- ● 試験:筆記→口頭→実技
- ● 試験対策:過去問・声出し練習が重要
しっかり準備して、専門医を取ろう!応援してるよ‼️